ガイアの夜明け 「フルーツ石鹸」の秘密を暴露!1個1000円でも大ヒットの理由は?

ガイアの夜明け【「人生が変わる働き方」(2)我らが創る!新たな“しごと”】

2019年7月2日放送  テレビ東京
江口洋介

この番組は、フルーツ石鹸の人気やその製造過程について紹介しています。
ハウスオブローゼ二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ店では、フルーツキャンディーバーソープが人気商品となっています。
この石鹸は小田原市のリンクラインという企業が製造しており、その中で31人の従業員が働いています。

なかでも山本さんと秋田さんは発達障害や知的障害を抱えているが、彼らは石鹸作りの担当として活躍しています。
また、リンクラインの工房では障害者を含む24人が作業に取り組んでおり、彼ら全員が障害者なのです。
番組では、リンクラインの会長であり、親会社であるコムテックの取締役でもある神原さんのインタビューも行われています。

神原さんは、石鹸作りにおけるリンクラインの圧倒的な技術力や商品力について話しています。
さらに、番組ではリンクラインの設立経緯やコムテックの障害者雇用についても触れられています。
コムテックは法定の障害者雇用割合に達しておらず、そのためペナルティーを受けていたそうです。

そこで、神原さんは2010年にリンクラインを設立し、障害者を活かした石鹸製造を始めました。
彼らの手仕事による丁寧な製品作りが、商品の価値を高めていると番組では述べられています。
この番組を見て、障害者雇用や手仕事の価値について新たな気づきを得ることができました。

フルーツ石鹸の成功例は、障害者の可能性や能力に光を当てた素晴らしい取り組みだと感じました。

#ハウス #ドッグウッドプラザ店 #世田谷区(東京)