ガイアの夜明け 「ワクチンの真実:世界初の開発者に直撃!」

ガイアの夜明け【ワクチンの真実!日本と世界の国々を比べてみた】

2021年6月25日放送  テレビ東京
松下奈緒

この番組の内容を聞いて、いくつかの感想があります。
まず、ワクチン市場が寡占状態にあるという事実は驚きです。
イギリスなど4つのメーカーがシェアの9割を占めているというのは、競争が制限されていることを意味します。

これが日本が独自にワクチンを開発できない理由だとするならば、問題があると感じます。
また、ビオンテックの創業者夫婦の物語も興味深いです。
ウグル氏が医療雑誌で「中国・武漢クラスター」という記事を見つけたことがきっかけで、自らファイザーにワクチン開発を持ちかけたというのは、偶然と勇気という要素が絡んでいるように思います。

そして、その開発に成功した瞬間が生涯忘れられないと述べていることから、その重要性と喜びが伝わってきます。
この番組を通じて、ワクチン開発の現状や物語が伝えられていることは、社会にとって非常に重要な情報であると感じました。
ワクチンは私たちの健康と安全に関わる重要なものであり、その開発に関わる研究者たちの努力や挑戦に敬意を払うべきだと思います。