ガイアの夜明け 「追っかけファンも!?日本一楽しいスーパーの魅力とは?」

ガイアの夜明け快進撃スーパーの裏側 驚きの人材力!

2015年6月23日放送  テレビ東京
江口洋介

「フーズマーケット サタケ 朝日町本店」は、大阪・吹田市にある人気のスーパーです。
サタケは関西地域で10店舗を運営し、売り上げは165億円にもなります。
このスーパーは、威勢の良い接客が特徴であり、その接客の良さから一部の客は店員に追いかけられるほどのファンになってしまうほどです。

1969年に創業されたサタケは、対面販売が基本の食品販売店でした。
スーパーになった今でも、その良さを守り続けています。
佐竹一さんという店員は、「お客さんと会話して楽しんでもらい、笑顔で買い物してもらいたい」と話しています。

中でも、フーズマーケットサタケ 尾崎道意店に務める工代真也さんは、客の心を掴むのがとても上手です。
友達と世間話をしながら買い物をすることができ、工代さんとの会話を楽しみにしている客さえもいるそうです。
工代さんは午前4時30分になると、大阪市中央卸売市場に出向いて自ら商品の目利きを行っています。

サタケの店員の姿は市場内にたくさん見られ、サタケでは各店舗の売場責任者に仕入れや販売価格の設定などを任せています。
また、品質が良ければ少量であっても安く仕入れることもあるそうです。
工代さんは、相場が1100円のキャベツを特別に980円で仕入れたこともありました。

午前8時になると、工代さんは仕入れた商品を並べ始めます。
毎週日曜日は外で対面販売を行う青果市の日であり、工代さんは昔ながらの市場の良さを活かして集客を狙っています。
工代さんは週に一度実家に帰り、奥さんと子供に会いに行っています。

そこで、彼が気にかけている若者がいました。
それは入社2年目の枩林功ニさんです。
枩林さんは、サタケの元気な接客に戸惑っており、気持ちはあるもののなかなか客に話しかけることができませんでした。

また、客から話しかけられても会話が続かず、商品を薦めることもできずに、立ち去ってしまったこともありました。
しかし、彼は急に大変身したのです。
この番組は、フーズマーケット サタケ 朝日町本店やそのスタッフたちの活動を紹介しているものであり、彼らの一生懸命さやお客さんとの交流の様子が描かれていました。

それによって、サタケの魅力や人気の秘密が伝わってきました。
この番組からは、スーパーマーケットの一つとしてサタケがどれほどの存在感を放っているかが感じられました。

#ハマチ #セルフレジ #吹田市(大阪)