ガイアの夜明け マグロの獲り方:一本釣りとまき網の違い

ガイアの夜明け【“マグロ激減”の謎…追跡400日】

2019年12月3日放送  テレビ東京
江口洋介

この番組の内容を聞いて、私はいくつかの感想を抱きました。
まず、一本釣りとまき網という2つの方法でマグロを獲ることが紹介されていましたが、その違いに驚きました。
一本釣りは、文字通り一本の釣り糸でマグロを釣り上げる方法で、まき網は船から網をおろしてマグロの群れを囲み込むようにして獲る方法です。

どちらの方法も技術と経験が必要なのだと感じました。
また、番組では青森県大間町がマグロの一本釣りで有名であることが紹介されていました。
マグロ漁の最盛期に、漁師の泉さんでさえ2ヵ月もマグロを釣れていないとのことで、マグロの激減に漁協の組合長も困惑していました。

これは、マグロの資源量が減少しているという深刻な問題を示唆しています。
マグロの漁獲枠に関する問題も紹介されていました。
マグロの漁ごとに漁獲枠が設けられているようですが、その枠について意見が分かれているとのことで、紛争が起きているようです。

これは、漁業と資源保護の両方の観点から難しい問題であると感じました。
この番組を見て、マグロの漁業と資源管理の難しさ、そして資源の減少という現実に直面させられました。
持続可能な漁業や適切な資源管理の重要性を再認識しました。