ガイアの夜明け 「三越伊勢丹が追い求める、工場発の新ブランド」

ガイアの夜明け今こそ、ニッポンで作る!

2014年9月9日放送  テレビ東京
江口洋介

この記事では、川崎市在住の小田氏がファクトリエというサイトを通じてメイドインジャパンの洋服を購入していることが紹介されています。
小田氏によれば、その洋服は安価な商品と比べても着心地が良く、他の店で購入するよりもコスパが高いとのことです。
ファクトリエを運営するライフスタイルアクセントは、山田敏夫社長がモデルとしても活動しており、日本各地の工場と提携してオリジナルの商品を開発しています。

現在、約150のアイテムを販売しているとのことです。
山田社長は、品質の高い商品を求める人々が増えてきたとコメントしています。
また、山田社長は熊本の工場に訪れてシャツの製造を依頼し、こだわりの製法から着心地の良さに定評があるシャツを作っています。

ファクトリエでは、工場から商品を直接買い取り、コストを抑えると同時に、商品の卸値も工場側に決定してもらっています。
山田社長は、自身のパリでの留学経験から、世界に通用するメイドインジャパンの商品を生み出したいと考えているとコメントしています。
さらに、三越伊勢丹のバイヤーである額田氏は、ファクトリエの商品を9月の婦人服売り場のイベントで販売したいとの依頼を山田社長にしました。

三越伊勢丹では、日本製品の品揃えを強化し、イベントを通じて職人の素晴らしい技術を紹介したいと考えているようです。