ガイアの夜明け 「女性絶賛!サラダの新定番、ネバネバシャキシャキ食材!」

ガイアの夜明け「復興への道」第18章 “知られざる特産品”に光を!

2015年3月10日放送  テレビ東京
江口洋介

この番組、とても興味深い内容でしたね。
食材の販売会社であるOisixが、被災地の知られざる食材を全国に広めるために取り組んでいる様子が紹介されていました。
特に、東北地方の被災地である宮城県南三陸町を訪れて、地域や県の垣根を越えて協力し合おうというセミナーを開いているところには感動しました。

また、岩手県山田町のアカモク加工業者・高橋清隆さんが参加して、アカモクの販路拡大を目指しているという話も興味深かったです。
ただ、地域によってアカモクの呼び名が異なるという問題があったようでしょうか。
これはなかなか難しい問題ですが、共通の呼び名を見つけることで広めていく努力が必要ですね。

番組では、高橋大就さんが赤間さんの工場でアカモクの加工現場を見学し、出来たてを食べて感想を述べる場面もありました。
彼はアカモクの認知度がまだ低いと話しましたが、将来的には普段の食卓にも登場することを夢見ているようです。
そこで、東京の料理教室でアカモクの試食会を開き、若い女性たちからの意見を聞く場面もありました。

初めは味がないという意見もあったようですが、アレンジを加えることで高評価を得たそうです。
この番組を通じて、食材の魅力や可能性を広めるために、地域や業者の協力が不可欠であることを感じました。
被災地の復興を食の力で支える取り組みに、私も応援したいと思いました。