ガイアの夜明け地方を変える！新たな水族館・博物館
2015年8月11日放送 テレビ東京
江口洋介
この番組の内容を見て、日本の水族館には本当に多くの魅力があることを再確認しました。
83の施設という数は驚くべきものであり、その中でも鶴岡市立加茂水族館のクラゲの展示数の世界一や、北の大地の水族館で凍った池の魚を見られる展示方法の創造など、常識を破る工夫がされていることに感心します。
また、マリンピア松島水族館が閉館した後、うみの杜水族館がその遺産を受け継いで新たな水族館としてオープンしたことも、地域の活性化や復興支援の一環として素晴らしい取り組みだと思います。
そして、ヨシキリザメという珍しい生物の飼育に取り組む水族館の話も興味深いです。
ヨシキリザメの生態を再現した大水槽や、水産加工会社との連携による活用方法の模索など、魚以外の視点からの水族館の楽しみ方を提案している点に新鮮さを感じます。
この番組を通じて、日本の水族館がどれだけ多様で魅力的な体験を提供しているのかを再認識しました。
水族館は自然とのふれあいや学びの場だけでなく、地域の活性化や復興支援にも貢献している存在なのだと感じました。
